2005年11月10日

晴れ。社協の研修で長岡へ行く。8時出発、外環が少し渋滞でしたがまずまず順調にバスは走る。理事・評議員・事務局と総勢35人。谷川のトンネルの手前でトンネル記念館が有った。2~3日前にテレビでトンネル工事の話を見たばっかりだったのでとても新鮮に感じた。谷川岳の水を飲み心配した天気も青空の下にくっきりと稜線の見える山を見た。11キロのトンネルを抜けると越後湯沢、スキーのゲレンデ・リゾートマンションなど見ながら、まるでヨーロッパかと見まがうほどの「ホテルグリーンプラザ上越」で昼食をとる。途中「来迎寺」で見事な紅葉をみていよいよ蓬平の地震のひどかったところなどを通り、災害の後リニューアルした旅館「和泉屋」へ到着。5時から女将の震災時の体験を聞く。どーんと突き上げられて、ごーっという地鳴りの音を聞いた後食器棚の皿たちが水平に宙を舞ったそうです。旅館の前の山肌が崩れたままそこにあった。温泉は前より良いのが出たそうです、肌につるつると気持ちが良かったけど、なんとなくそわそわと一夜を明かしたような気がする。

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