6時に起きてみんなで湯に入る。朝食はバイキングだ、和洋有るので私はこの方が助かる、朝はやっぱりパンが良い。マイクロバスとタクシーで9時半出発。私はタクシーに乗る、メンバーは杉上さん、小久保さん、都田さんの4人、交代で前の席に乗った。三津浜の朝市に寄る、時間はあまりないので干物を買ってクールで送る。どうせ明日もどこかに寄るんだから、と自分の分は無し。シーワールドへ行く、折角だからと中に入る。オットセイのショウを見て、湾内遊覧船に乗る。特別晴れ晴れでは無いが、富士山が霞みの上に頭を出していた、30分の船旅の後、シャチのショウを横目にシーワールドを出る。後で聞いたら鴨川のシーワルドも閉鎖されたとか、鳥羽の水族館も見たが規模の小さいところ目玉商品の無いところは、客も少なくなるのかな?
餌題も大変だあ。お昼、そばが食べたいと杉上さん、二人の運転手さんがなにやら相談してそばやに着いたが、目の前で、よそのマイクロバスが先に着いた。案の定満席とか、今度はかなり大きないかにも観光客お目当ての店へ行ったが、丁度12時、観光バスが10台以上でやっぱり駄目。1時の予約を入れて貰って反射炉を見に行く。
ここで作られた大砲が今もお台場に有る。江川太郎左右衛門の代官屋敷え行く、ここは前に一度来たことが有るような気がした。栴檀の実が大きな木に鈴なりになっていた。桜の古木に楓が宿り木となり、春と秋がそこにあった。ようやくお昼となる。けっこうおいしいそばでした。だんだんと帰りの道となる、富士の湧き水をみるために三島市内へ入るが、国道1号線が高速に向かって渋滞している。湧き水も昔は水面よりも上がって湧いて居たそうですが、いまは水中のあちこちで湧いているのが見えます。ここも、2度目でした。三島大社へ行く時間が無くなった、渋滞のせいです。もう一度行きたかったけど、3時半、予定どうり三島駅に着く。タクシーは修善寺へ戻ると云うので、私はみんなとお別れしてそのまま、函南の畑毛温泉へ行く。二六会のみんなが待っている、そうです、旅のはしごをしているんです。(^_^)
4時にホテル大山屋に着いた、みんなは陶芸をしていて、私も間に合った、生まれて初めての陶芸、教えて貰ってマグカップを完成させた。益子も萩も絵付けだけだったとても良い体験でした。サービスのコーヒーとケーキを、寝ていた梅沢さん(84歳)と田宮さん(77歳)の3人で頂き、通された部屋を見てもう、感激。10畳二間で5人、あとは3人で10畳とか、昨夜と大違い。でもね、料金が違うから。うん。それにしてもすごい、今女性をターゲットに売りだし中とか。帰りに化粧品のお土産が着いていた。もともと湯治場だったところです。6時から9時までカラオケがついての宴会でした。
