2010年6月20日

曇り、だけど洗濯をする。お花の先生の家(古河)までドライブ、久々です。待ち合わせの時間に梅さんがメロンとぜんまいの煮たのを持ってきてくれた。二人で10年ぶりの道を走る。道路がよくなっている、利根川の有料だった橋はやはり無料でした。料金所もなくなっていた。境町を過ぎて50分かからずに陸橋を越えて、あれっ、こんなところは知らないよって、小さな神社を見つけて慌てて右折する。バイパス4号線です。しかし、違う道を右折したので、この後どう走るのか、幸い先生の家の電話番号を梅さんが控えていたので、電話を入れて戻るような感じで走ったがやはりうまくいかない。10年前の記憶は情けないものでした。とにかく4号線に戻ろうとガードをくぐると左側に目印のパチンコ屋さんが有った。つまり、目標にしていた交差点はがーど下にありいつのまにか立体交差になっていたのです。結局30分ほどうろうろしたけど、なんとか懐かしい家にたどり着いた。先生は2階の一間にもうお骨となっていた。お花のお稽古を止めてもう10年がすぎたけど、その前の25年間は密度の濃いおつきあいをしていたのでいろんなことが思い出されて、懐かしくお線香をあげた。恵子さんがずっと面倒をみられたようですが、心臓が悪くなったようでしたが、最後は認知症もでて大変だったそうです。ご主人は90歳になられたそうですが、けっこうお元気でした。老老介護は大変でしたと、なにかほっとした様子が見えました。日曜日なので息子さんも見えていましたが、私は初めてお会いしました。りなちゃんも二人の子供とご主人と揃って見えていて、やはり、年月を感じました。どうせたんすやへ全部持っていくから好きなものを持っていって下さいと言われ、形見の着物と帯を頂いて12時過ぎに古河を後にする。帰りは50分ほどで戻ってきた。とんでんに寄ろうかといって昼食を取り、2時過ぎに帰宅。久しぶりの遠出で疲れました。往復100キロです。夕方、遅くなったけど父の日のお酒を送ったからねと智美からの電話、でんさんとも久しぶりで話をする。

タイトルとURLをコピーしました