2007年6月20日

相変わらず5時前に目が覚める。散歩に出る、直ぐ近くはマインツ川でした。朝食を取る、結構日本人が泊まっている。今日日本へ帰る人やら、私達と同じローデンベルグに行く親娘がいたり、忙しい中始め8時45分の列車と云っていたのに、急遽8時18分に乗るという。別に依存はないけどMさん達が居ない、食後の散歩に出たようです。そばに川が有るねと話していたら知らないと言っていたので、きっと川へ行ったのだろうとIさんが探しに行った。みんなはスーツケースを持って駅へ行く、これだからホテルは駅のそばなんです。ECでブルツブルグまで行きもっとローカルでステンナッハまで行くが、ブルツブルグもステンナッハもリフトが無い、階段を上り下りするのがきつかった。もう少し小さいケースを買わなくっちゃ。ステンナッハからローデンブルグへ。荷物もあるしタクシー2台ででホテルへ。可愛い素敵なホテルでした。周囲2,8キロの城壁に囲まれたローデンブルグの町全体が場内です。荷物を預かって貰い早速2頭建ての馬車に乗る。30分で一回り、出発寸前にドイツ人が二人乗り込んだ。御者はドイツ語でその二人に説明したが生憎何にも解らず腹立たしかった。せめて英語の人に乗れば良かった。市庁舎の前の広場通りのレストランでお昼を食べる。ホワイトアスパラ、スモーク生ハム、ジャガイモとても美味しかったです。白ビールと有ったのでどこが白いのか飲んでみる、普通のビールでした。市庁舎の展望台へ上がる、面白い建物です、正面の玄関からくるくると階段を上る、大広間に出る、つっきってまたくるくると階段を上がる。また広間を横切り最後は狭い階段をよじ登るようにして後は展望台へと言うところで2ユーロー取られる、割れ目のようなところを抜けるようにしてようやく展望台、20人しか乗れないと云う場所でひとまわりして降りてくる、空いていたから良かったけど混んでいたら駄目でしょう、前にいたアメリカ人はオハイオからだと云ったので、息子がオハイオで1年勉強したと話した。英語に会うとホッとする。展望台から見る町は小さい、城壁の外は牧草地で有ったりぶどう畑で有ったりと、果てしなく広がる大地でした。明日はこの城壁を歩く予定です。朝も昼もご馳走を食べたので夜は質素にいこう。くたくたです、7時半ベッドイン、眠れるかしら?

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