6時、モーニングコールで起きる。先ずは温泉、ここの湯は肌がすべすべになる。朝食はバイキングでパンが出た。最終日、少し疲れ気味です。ホテル出発は9時、近くの間野宮へ、ジェンキンス夫婦が近くに住んでいるから、初詣が大変、報道陣が一杯で一般の人は待たされるそうです。たらい船が混みそうなので昼前にと小佐渡の小木港へ急ぐ。佐渡の穀倉地帯は結構広い、しかし真ん中は活断層だから怖い話だけど、元々日本は何処へ行っても活断層ばっかりだから。突き出た桟橋からたらいの船に乗り湾内一周は約7分とか、櫂を持たせて貰ったけどやっぱり進むどころか、ぐるぐる廻りでした。むつかしいです、船頭さんは私達も一ヶ月掛かりました、と云われた。記念の写真はプロが対岸から撮ってくれる、飾り皿の中に収まっていた。昼食は海鮮釜飯、今回は全部食事が付いているが旅の最後の食事でした。午後は国分寺や妙仙寺の五重塔を見た、此の五重塔は宮大工の父が2階まで建てて3階から上までを息子が立てたが、それでも完成出来ず欄干が無かった。中も天井が一部無いとか、和製ガウデイーか???ま、色々あるでしょうが確かに文化遺産が沢山ある佐渡でした。空港も有って、滑走路が延びたら羽田から50分とか、そうしたら秋にまた来たいです。港へ行くバスの中で伊藤さんから電話が有った、今月いっぱい休みますが録音の要請が入っていると云うことでした。録音室が空いていれば月曜日に行くと伝える。15時30分のジェットホイルで新潟港へ、浪もなく滑るように港に着いた。新幹線(とき342号のグリーン車)は5時35分新潟発大宮19時34分で8時半には我が家に帰り着いた。夕食は新幹線の中で済ませたので、もうもうばたんきゅうでした。今回はゆったりの旅それなりに良かったです。
下は偶然ご一緒した出口さんと。
