2006年4月11日

6時に目が覚めてしまったので朝シャンとばかり湯に入る。半に部屋に戻ったらもうみんな起きていた。雨は上がっていたが予報は大雨と出ていた。朝食はバイキング、コーヒーも有ったしヨーグルトも有ったのでとても満足でした。出発はのんびりと10時半、あじさい館からバスで高麗川駅まで30分。「本日はあじさい館は休館」と出ていました。本日のコースは川越散策、駅周辺はすっかり変わっていました。何度か来て居るんだけどだいたいは観光バスだから蔵の町通りと菓子や横町、時の鐘で終わる。今回は駅前から小江戸バス(観光専門で乗り降り自由)に乗って先ずは喜多院へ、この前来たときは中に入れなかったが今回は中に入る、移築された家光誕生の間やうぐいすばりの廊下なども歩いた。枯山水の庭園はさすがに広大で素晴らしい眺めでした。500羅漢もゆっくり見て楽しむ。次にバスは菓子屋横町で降りたけどあいにくの雨で店は半分以上しまっていた。蔵の町どうりまで歩くが時の鐘が鳴るのは3時なので先ずはお昼と予約した店へ行く。やはり蔵づくりの店で2階は天井が低く暗い部屋でした。いもおこわとおかずのお昼はなかなかの物でした。3時に間に合うようにとまた時の鐘の所へ急ぐ。待つことしばし鐘突の棒が動き出し(今は電動)ごーんとなり始めた。いくつ鳴るんだろうと、3つかな?3時だもん、なんて言っていると4つ目が鳴る。あれ、今何時だなんて、昔なら3時はやつだから8綱るんじゃない?と淳子さん、しかし6つ鳴った。3時はくれむつなのかなあ、と訳の分からないお喋りとなった。となりの団子やさんの店も閉まっていた、やはり雨のせいか。菓子屋横町まで戻ってバスに乗ろうって言ったけど、幹事さんは駅まで歩くという、一寸無理じゃ無いのかな、そう思ったけどどんどん行っちゃうし、買い物もあるしと蔵の町どうりを歩く。甘い物を買ったり、漬け物を買ったりして駅にむかったが、かなりの距離が有った。前は帰りは西武線の川越駅だったが、荷物をロッカーに預けてあるのでやはりJRの駅まで戻らなきゃいけなかった。小一時間は歩いてようやく駅に着いた。私はなぜか修善寺を思い出してしまった。それでも無事に6時過ぎには松原に帰れた、淳子さんの回数券で3人はタクシーで帰宅、雨は土砂降りでした。栄ちゃんが風呂涌いてるよって、有り難いことでした。

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