2005年10月27日

晴れ、早朝6時から散策に出た人がいたが、私と柴田さんは寝ていた。汗をかいたので髪も洗って温泉を楽しむ。持ってきたコーヒーも飲む。食事は7時半からで、9時にホテルを出る。乗り合い観光バスではじめに大内宿へ、江戸時代、新潟から江戸へ出る宿場町で殆ど家々が瓦葺き、本陣後・名主家今は全部お土産やさんですが、古い町並み景鑑賞に選ばれているとか、あれだけの茅葺きを維持するのは大変だと思ったが、きちんと自治体が応援しているようでした。ひっそりと粉を置いてある店に立ち寄ると私の蕎麦を私が曳いたと言うので、順国産のそば粉を栄ちゃんのおみやげに買う。こんど大好きなそばがきを作ろう。バスは塔のへつりへついた。大内宿でも観光バスが30台ほどいたが、ここでもすごい人でした。昔は海だったという、石灰岩の自然に風化したもので、吊り橋を渡って歩く。やはり日本は箱庭だけどとにかく満足しました。へつりと言う漢字も出ていてびっくりしました。PCでは出せないけど。

バスは芦の牧温泉駅まで、丁度来た電車は3両編成の観光用のトロッコ電車、展望車・お座敷列車・普通車と有り、先頭の展望車に乗る。予定より30分早く会津若松駅に1時過ぎに着いた。駅の中野食堂は人で一杯、駅の前のグランドホテルの中華レストランに入る。ランチ480円は格安でした。普通車で郡山まで、後は新幹線で東京までですが、ラッシュを避けて私は5時に大宮で皆さんとお別れした。東京着は5時25分ですから、そのっままだと帰宅は7時前になるところですが松原に着いたのは6時でした。しかも、乗り換え2度でしたが、みんな座って帰れました。栄ちゃんが夕飯の買い物をして呉れてあったのでゆっくり出来ました。

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