2005年6月22日

６時半に起きる。食事をしていたら、染野さんがウインザーへ行かないかと誘いが掛かる。彼女は何度も一人でロンドンへ来ているので、殆ど別行動なのだ。岩崎さんは完全にダウン。私も今日はのんびり市内見物と考えていたが、乗ることにした。この前は最後の半日で城へ入ったが、今回は町見物でした。天気もいいし、又パデイントンからスラウまで、そこから乗り換えてウインザーカッスル、この前と同じです。町はセールが始まっていた。さすが、上品な可愛い町です。買い物をしていたら、ずんどこ、ずんどこと太鼓の音が聞こえたそうです、近衛兵の交代時間だったそうです。急いで見に行く、この暑いのにあの格好は可愛そうですね。でも感激でした。ちいさな可愛い店でお昼を食べて、別コースで帰ろうと、城の裏側にあるリバーサイド・ステーションへ出る。綺麗な列車が居た、それに乗って田園風景の中を走った。車内の電光掲示板に終点はウオータ・ルーと出たがひとつ手前の駅は・・ジャンクションと出た。２年前はこの駅を見逃し延々と違うところへ行ったことを思い出した。コンウイでのジャンクションと言い、別れ道の駅はジャンクションと出る、もう忘れない、何年経っても笑い話の種はつきない。約１時間掛かったがのどかな田園風景の中をヒースローから飛び立つ飛行機はきれいでした。