2004年6月17日

晴れ、6時半起床、7時半朝食。荷造りを済ませて町をぶらり、スーパーに出会う。紅茶・チョコレートなど買い込む。10時ホテル出発、シートにパンチを入れてホームへ、コンコースはかなりお巡りさんがうろうろしていた、迷彩服で機関銃を持った人もたくさんいた。エレベーターの中でモロッコから来たと言う人に出会う、お互いにリルビットの英語で会話、モロッコから来るとフランスはかなり寒く感じるのかかなり厚着をしていた。新幹線TGVはさすがに入り口に人が立っていてパンチを入れたシート券を見せてからホームに降りた。こんなのは初体験です。列車に乗ってからも検札が有った、満席状態では有りましたが、一列3席のシートはやはりゆったりとリッチな気分です。約2時間でパリ・モンパルナス駅に着いた。明日出かける予定のリヨン行きの座席の予約を取る、さすがにパリです、英語が通じる、レンヌではあっちこっちと振り回されたのでほっとする。座席の予約も3回目、しっかり自信が付いた、Sさんに感謝です。タクシーでなつかしのブライトンホテル(初のリピーター)へ到着しました。ホテルは改装中で入り口が移動していて道路側に有ったレストランが奥になり、エレベーターも四角い大きいのが増設されていました。てっきり屋根裏と思って居たら3Fと2Fが取れていた、私の部屋は3Fでバルコニーから川向こうのオルセ美術館の全景が見えた、少し左側にモンパルナスタワービルも見えた。チルリ公園側の2Fの部屋からはエッフェル塔が見えた、最高のロケーションでした、みんな大満足。昼抜きで動いていたのでみんなで夕食に出かける、近くのホテル(名前は忘れたがルーブルの前のジャンヌダルクの像が有る高級ホテル)駄目元と玄関に行く、ドアボーイがドアを開けてくれた。みんな付いてくる、フロントでなにか食べたいと言ったらレストランに案内してくれた、ホッ。みんなでオムレツを食べた、私とMさんはビールを注文した、ハイネケンでしたが、喉に浸みて美味しかった。食後三越の近くのスーパーで水を買う、2リットル入りを買って小さいのに入れ替えるのです。勝手知ったる界隈です、明日早いので車中で食べる朝ご飯用のパンとジュースを買いホテルに戻る。シャワーを使い明日のために今夜も早く寝る、と言っても11時過ぎかな?部屋はきれいだがどこかおかしい、バスルームを出てベッドの周りを歩くと体が斜めになって気分が悪い。床がかしがっている、しかも下がっている方の壁際がベッドの頭になっている。うん、こっちを頭にしよう、と枕を置き換えた、おかしいね、とYさんとお腹を抱えて笑い転げた。

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