2003年6月18日

晴れ、いよいよ今日でロンドンともお別れです。ホテルを4時に出発なのでそれまで自由行動との事私はウインザー城へ行くと言ったらYさんも行くと言った。これは朝食後のミーテイングでの話。ホテルから車でパデイントン駅まで行く、話に聞いていた9番ホームにもう列車がいた、8.40分発、30分で乗換駅のスラウ(slough)に着く、ホーム反対側からウインザーセントラル行きが出る、ひと駅です、丁度大師線だなと思いながら乗る。5分で着いた、10時からだというので駅前の店による、Iさんお勧めの店に入る。セールが始まっている。ヨーロッパはコットンのセーターが多い、私はあまり好きではない、ウールのセーターを買う、一応made
in Inglandです。探していたムートンのシートが有った、10年前にオーストラリアで買ったコアラのシートがぼろぼろになっていたので4枚買う、リバプールブルーのTシャツも買って免税手続きの用紙を貰い、荷物を店に預かって貰ってウインザー城に入る。シルバー割引がここでも効いた、荷物のチェックでカメラが行方不明、大騒ぎをした、where
is my camera? 後から置いた人が一緒に持ってしまったらしい、ソーリーと言って返してくれた、やれやれ。エリザベス女王が在居と言う旗が出ている、高齢の紳士がガイドしてくれた。今日は中へは入れないが、気まぐれな女王がもし出かけたら中に入りましょう、彼女はよく気が変わるからと言ってみんなを笑わせた。時間は充分有るが、Yさんはつまらないらしいので二人で団体から離れて行くことにした。広いし、きれいだし、さすがのWindsor
Cathle です。2時間ほど散策する、手入れの行き届いた庭園、当然と言えば当然ですが、王冠のプリントのTシャツを買う。交代した衛兵が歩いていた、イートンハイスクールまでは歩きしかない、2キロ有ると聞いて時間がないので諦める。食事をするつもりだったが、Yさんがロンドンに帰ってからにするというので、そのまま列車に乗る。今日が最後というのに私のレールパスは未だ一度もパンチが入らない。

だいたい見せるだけでOKなのは、きっとサインするのが面倒のようです、ま、いいか。快速だったようでけど、途中駅でもないところで止まった、一寸遅れるとアナウンスが有った、英語で良かったYさんの恐れていたことのようです。万一みんなに置いて行かれたらと心配したそうです。10分で動き出した、無事にパデイントンに着いた後、2時間ほど時間が有るので行きたいところが有るけどどうする?ってYさんに聞いたら、付いてくると言うのでタクシーに乗る。靴屋さんが目的地だったが変なところに降ろされて道に迷いながらもその店に着いた。しかし、私の好みの靴はなく、スタバでコーヒーを飲んでホテルへ帰る。いよいよお別れ、4時にタクシーで全員パデイントン駅へ、4時半、エキスプレスでヒースローセントラル駅までノンストップ。後はSさんの誘導で空港へと急ぐ。

チェックインの後Mさんと免税の申請をする、ロンドンはキャッシュバックではなく、クレジットへの振り込みでした。Iさんお勧めのシーフードの店でYさんと3人でスモークサーモンとギネスビール(黒ビール)を楽しむ。最もYさんは飲めない、今回のロンドンはいつものように忙しかったがまずまず楽しかった旅と言えよう、文句を言ったら罰が当たるね。みんなと分かれてぶらぶらする、買えなかった靴を見つけて買う、上機嫌でぶらぶらしているうちにゲイトに集合したが、お菓子を買うのを忘れてしまった。ま、いいか、もうすぐWellcome
aboadだ。ロンドンタイム19時45分、少々揺れると機長のアナウンスが有った(日本時間で真夜中の3時40分)。早割で行きも帰りもシートは全員通路側を取ってくれたので、実に快適な空の旅でした。

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