2003年5月11日

曇り、栄ちゃんはお彼岸に行けなかったのでお墓参りに行くと出掛けた。私は平家物語の伴奏者が人形町で琵琶演奏の発表会というのでしばぐりの人たちと人形町へ出掛けた。博多君が亡くなってから初めての人形町だった。駅の直ぐ側で日本橋小学校の中にあるホール、300隻のとても良いホールでした。4部作の平家琵琶を聞いた、一番前の席で金田一晴彦さんが座っていた。今年90才だが弟子達の弾き語りを食い入るように見ていて、弟子の語りに「おみごと!」とかけ声が入った。薩摩琵琶を一曲聞いてお昼も未だだしと会場を後にした。町へ出るとなんだかお祭り騒ぎで大にぎわい。テントにいた浴衣着流しのおじいちゃんに聞いたら神田まつりだという。今年は表で各氏子の町会で御神輿を出すらしい。カメラを持っていたので写す。この界隈は土日が休みでお祭りだから店を開けたという店でカレーを食べる。500円は安いしおまけに美味しかった。鯛焼きの店は休んでいた。漬物屋さんが開いていたので京漬け物を買う。太田さんおすすめの豆腐屋さんで豆腐も買う。みんなでおしゃべりしながら楽しく帰宅。栄ちゃんも帰っていた。神田まつりで万世橋から末広町に神輿が34台勢揃いして居たという。1時過ぎに解散したらしい、それが各町会へ戻ったのを私達が見たようです。今年は江戸開俯400年でいつものお祭りより賑やかだったようです。いこうかどうしようか迷っていた栄ちゃん、「今日は墓参りに行って良かった」との感想でした。

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