朝、5時前に起きる。今日からフランスヘ旅行。松原団地駅6時半に待ち合わせ、A棟に住むYさんと一緒に上野へ出る。7時36分発のスカイライナー2号車を全員買っている。横浜からMさん、千住からNさんといつものメンバーが顔を合わせる、「またよろしく}と乗り込む。日暮里からIさんとSさんが乗る、今回のメンバー6人が全員揃う。日暮里から成田までノンストップ、約1時間。フライトはJL405便、早割りで座席も決まっているから悠々とチェックインして、11時45分成田を離陸12時間の空の旅となる。JLのシートは相変わらず狭いといつも感じるが旅行社のツアーでは無いので座席は羽の前でした。1時間もすると佐渡の上を過ぎて日本海へ出る。後は延々とシベリヤの北側を飛ぶいつものコース、席は窓側でしたがかなり時間が過ぎても同じような景色でした。8時間の時差が有り、パリ着は11日の16時35分,日本時間で云うと夜のと言うよりもう翌日の午前2時頃なんですが、パリの空はまだまだ日が高い。トランジットでエアーフランスに乗り換える、始めてのシャルルドゴール空港はさすがにでかくて明るくてあかぬけた空港だった。帰国の人が免税の判子を貰うための行列を見ながら入国の手続きをして国内線へ向かう。午後6時半にパリを飛び立つ、前の席にアメリカ人の男性と日本人の女性が2才の男の子と座っていた。長い旅の道連れですっかり中よ良くなったいたがさすがにつかれたのか、ぐずりながら眠ってしまった。8時過ぎ未だ明るいニース空港に着いたが、いきなり海の方に降りていくのでちとはらはらする、いったい空港は何処に有るんだとバリ島の空港を思い出す。ぎっしりと立て込んでいる町中に有るはずは無い、やっぱり半島の先の埋め立て地の空港でした。海の上を旋回しながら低空飛行する、目の前に空港が見えてほっとする。今回はフリーの旅だから出てきたスーツケースを各自転がしながらタクシー乗り場へ行く。旧市街地のほてるに付いた頃は9時を過ぎていたが未だ明るかった。
しかしホテルに着いたら予約が無いと言われて大慌て、そんなはずはない、チェックインは遅くなると云ってあるはず、とさすがベテランのIさん、フロントにくってかかる。ようやく、急な内装工事で部屋数が減ったので他のホテルに移動して下さいとのこと、またまたタクシーで移動する。海から少し遠くなるがここは4星ホテルでした。ここでも急なこと部屋は有るが3つともWベッドルーム、明日はツインを用意すると云うことでとにかく部屋に入る。汗を流してベッドインは11時過ぎ、日本時間で12日の朝6時過ぎと云ったながいながーい1日でした、グ-(^-^)g"。
