晴れ、目覚ましで６時に起きる。７時半に家を出て今日から３日間栄ちゃんと佐渡の観光です。９時２８分発「とき３１５号」グリーン車で新潟へ、さすがに座席はゆったりです。ポイントが付くんだと云って添乗員さんがカードを持ってきた、ひと味違うクリスタルハートでした。３日間８万円は高いか安いか終わってのお楽しみです。震度４の余震が有って連絡待ちだと湯沢越後で６分遅れて出発したが、新潟には２～３分の遅れで到着。終末は恵遅疑湯沢ですと智美からメールが入ったとき、偶然にも越後湯沢で止まっていた。バスで港まで１０分、待合室でお弁当を食べ、ジェットホイルで佐渡へ渡る。前の椅子にイタリア人のグループが居て、お弁当はやはりスパゲッテイーでした。去年台風で長崎では乗れなかったジェットホイル（高速船）は海の上を滑るように走った。約１時間で両津港へ着き、待っていた観光バスで海岸線に沿って内海府海岸を走る。岩の形が亀だの千鳥だの合掌する形だのといろいろ見ながら、喜びも悲しみも幾歳月の映画のロケ現場という佐渡最北の灯台を見て今度は外海府海岸を走る。この辺から大型バスは来れないとか、私達は３０人弱のツアーでした。島一周の道路が完成したようですが、未だ巾の狭いところもあって外海コースは大型のバスは通れないそうです。大亀を見るところでトイレ休憩、そこでばったり草加Ｖ連の仲間の出口さんと出会う、昼から同じバスで移動していたようです。大宮から乗ったそうでこんな偶然は初めてですが、やはり夫婦でお互いの誕生月に旅行しているそうです。今夜の宿は相川・平根崎温泉です。夕食の後、おけさ踊りが有るというので申し込む、栄ちゃんは興味がないから行かない。ホテルの車で約２０分、生憎雨が降り出して真っ暗な佐渡の町を走る車はちと怖かった。体育館で保存会のメンバーが鬼の太鼓の後、正調の唄でおけさ他３曲を５人の男性が踊った。五つ紋の衣装で盆踊りのイメージでは無かった。
９時過ぎ旅館に戻り、湯に入り、１０時にもうダウンです。
