2007年6月17日

相変わらず1時半に目がsめた、と言うより起こされた。表通りで人の声があまりにもうるさくて目が覚めたのです。怒鳴りあいの声・声でただごとではないと窓から覗いた。20人以上の男女が乱闘です、一人の男が前からも後からも殴られて、まるで映画の世界のようで吃驚した。サイレンを鳴らさずにパトカーが来た。そのうちにおさまったようでした、時差と戦いながらうとうとしていたらまた大きな声がした。何だったのでしょうか、言葉が解らないので不思議な世界でした。結局5時の目覚ましの前にもう目が覚めてしまったので荷作りをする。今日は荷物を預けてケルンに一泊の予定です。リュックに一泊の荷物を積めて出かける、携帯がやっとつながって栄ちゃんと話が出来た。父の日に智美達が来てくれると云った。6時に荷物を出して朝食を済ませて駅へ、駅ったって、目の前ですから。16番線と聞いていたが、17番線に変更となったが同じホームの右側か左側かの違いでした。レールパスの第1号です。フランクフルトからマインツまで、車掌が来てきちんと日にちの判子を押した。マインツの駅から船着き場までタクシー2台、8時45分発のローレライ号でクルージングの出発、これも今日一日のレールパスが利用できる。4時間のクルージングでした。両眼の山の中の古城の数々、古い古い歴史を感じます。観光バスはローレライの手前で乗船してローレライを見ると次の駅で下船するそうです。4時間たっぷり船旅を堪能した後、BOPALTで下船、マルコ広場で昼食を取る。レストランの隣の土産物屋さんは青梅と姉妹都市らしく、青梅マラソンに参加するとか、こちらでもマラソンをするとき青梅から人が来るとか、おうジャパンとご機嫌でした。とことこミニトレーンが有るはずなのにリフト乗り場まで歩いた。結構長い距離のリフトで頂上まで行って、ライン川の不思議な世界を見た。Iさんが自分も見たい、みんなにも見せたいと思った世界でした。同じ地球の歩き方でもドイツ判と南ドイツ判とが有って彼女は南ドイツ版を持っていた。降りてきてまた歩きかと思った瞬間、目の前をミニトレーン」が通った、思わずストップ!すとっぷ!と声を掛けた泊まってくれた。レールステーションまでと云ったら、一人1ユーロで乗せてくれた。所が今日は日曜日駅員は居ない、時間表も平日の時間ではなく、50分後の列車をとにかく待って、ローカルでコブレンツまで行き、そこから別の列車でケルンへ、6時半にケルンに着いた。こんな時間だし、日曜日だし、駅で夕食を買ってホテルへと言うことになった。常識だよって、Iさんに云われたが湯沸かしはホテルに置いてきた。仕方ないからコーヒーを買ったらタクシーは乗車拒否、Sさんの紙袋でようやく次のタクシーに乗れた。駅前の大聖堂(世界遺産)は明日と言うことにしてとりあえずホテルへ。大聖堂のライトアップが綺麗と聞いていたがこの時期、サンセットは9時半です、もう寝てないから、そんな物を見る元気は無い、絵はがきでと寝てしまったようです。私は9時半にダウンです、だって日本時間は明け方の4時半です、ぐんない・・・。

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