3時に目が覚めて眠れない、日本はとっくに朝だもんね、お腹も空いてくるし、お煎餅をぼりぼり。我慢して・・4時半、未だ早いね・・6時、横尾さんも起きてきた。
実は部屋の後がエレベーターで古いリフトは動くたびにがたがたとうるさかった、おまけにバスタブが無くシャワーだけでした。4泊するのにと思いながら、7時の朝食に出る。その後Mさんの部屋を訪問する、「あっ、バスタブが有るジャン、家はないね」と横尾さんをみる。ホテルの前にツアーの店が有り10時からの市内観光トラムツアーに全員乗る、市内の観光地を走り12時前にホテルに着いた。日本語の解説が無くガッカリした。みんなでお昼をとIさん達の部屋へ行く。「あっ、ここもバスタブあるよ」って又言ってしまった。「そんなの当たり前でしょう、早く言ってよ」とSさんに叱られて、それでも交渉してくれて部屋を交換して貰った。同じ階でお隣の部屋でしたがバスタブも付いていて、リフトの音は全然しなかった、よかったね。午後2時、町へ繰り出す。ユーロー高で何もかも高くて買えないな、と言うのが私の実感でした。トラムツアーで有る程度解っているし、地図を見ながら歩く。最終日にまた戻ってくるので今日は下見と云う所かな。4時過ぎIさんは地下鉄でホテルへ帰ると云ったので別れていつもの4人は娘に教わったレストランへタクシーで行った。勿論地球の歩き方に出ていたので、住所を見せて行って貰った。先ずはアップルワインで乾杯!、料理はソーセージとグリルドポークにリブステーキを頼みシェアーしたいと云ったらお皿は4枚来た。リブステーキは8,9でポークには13,8と書いた旗が立てて有った。目方だち云いながらでっかいポークに驚いた。付け合わせはソーセージにザワークラウト、ルブステーキにはマッシュドポテトにぽーくは炒めたジャガイモとなかなかの取り合わせに感激した。途中かごに入れたパンを売りに来た、何だろうと思っていたが、店は関知していなかった、つまりこの店でパンは出ない、それは後で知ったことでは有るが、私達も食べきれないほどの肉を残したのでパンが無くて丁度良かったのです。一人15ユーロー出し合って往復のタクシー込みで間に合った。7時ホテルに帰る、ゆっくりバスタブに浸かり、今日買ったシャンプーで髪も洗ってのんびりする、明日は7時出発強行軍です。
