目覚ましが狂って4時に起こされる。6時前に家を出る、今日から「立山黒部アルペンルートと黒部峡谷鉄道トロッコ列車・白川郷・飛騨高山・上高地3日間」の旅行に出る。集合は東京駅、長野新幹線「あさま507」便、1時間半弱で上田に着いた。待っていた長野バスに乗り扇沢まで行くが、一寸の差でトロリーバスに遅れたようです。今年は雪が少ないのと曇っていたせいもあって3年前に見た景色とは少々違った。バス待ちはそのまま昼食タイムとなる。買ってきた弁当を各自待合室で食べる。12時半のトロリーバスで黒部ダムへ着く。2度目ですがこのトンネルはすごいと思います。ここを通るともう一度映画を見たいと思ってしまいますが、家に帰ると忘れます。雨も降らずやれやれでしたが、空に真っ黒い雲が出ていたので心配しだった。
ケーブルカーに乗り黒部平へ、山から出てくると何と外は雪でした。しかもあられまじりの吹雪です。何事もないかのようにロープウエイに乗り更に上に上がる。大観望の展望台で記念写真とか撮るんだけど、外へ出たらカチンカチンと変な音がする、何かと思ったら雷が下で鳴っているらしい、自分より下で鳴る雷も初体験だけど、あっという間に外へ出ては行けないと展望台は閉鎖状態となる。口の中の歯の金属に落雷するようです。休憩もそこそこにトロリーバスで山の中のトンネルを進み室堂へ出るが、室堂も危険で外出禁止、雪の大谷の散策は無しとなる。早々と高原バスに乗る、雪は途中で雨と代わっていた。美女平からのケーブルも故障とかで立山駅までのバスとなりそこで待っていた長野バスに乗りホテルへ直行となった。ホテルはこれも2度目のアパホテル富山、6時前に到着したけど団体が多いので夕食は6時半から1時間のバイキングと言うことで慌てて夕食をとる、あちこちで今日は台湾からのツアー客と各地で一緒でした。こっちが海外へ行ったような錯覚を思わせるほど多かった。幸子さんからメールが入る、PCが壊れてビスタを買ったら周辺機器が大変とのことでした。勇の体調も火曜日退院とか、本当に何かと幸子さんが便りのようです。2~3度やりとりして朝早かったので10時頃ダウンしたようです。
