2005年6月14日

寝たと思ったら目が覚める、12時・1時半・4時と言う風に目が覚めて結局二人とも5時に起きてしまった。持参のコーヒーを飲んだりして時間をつぶし7時にホテルの朝食を取る、結構おいしいものがたくさん有った。出発までの時間を利用して市街地をぶらつく、気温は10度、涼しいと言うより寒い、ブルゾンの下にトレーナーを着る。バーミンガム11:33のローカルに乗ってチェスターからは海沿いにウエールズのバンゴールに14:51着いた。カーナボンまでバスで30分と聞いているが、タクシー2台の乗り込む。メーターは着いているが、値段の交渉をする、1台20£と言われてOKする。タクシーは「TACSI」とウエールズ語のドライバーが教えてくれた。LLはスラーンと発音する、単語の頭にFFとかTTとか有った。ホテルは古くから有るロイヤルホテルでセル(CELE)と読んだらカイルでした。チェックインして直ぐにカナーボン城に行く。ここは1969年にチャールス皇太子のプリンス・オブ・ウエールズの叙任式が執り行われた事で有名になったお城だそうです。13世紀に東ローマ帝国のコンスタンチノーブルの壁をそっくり真似てデザインさせ、難攻不落の城として名高く、キングスゲートには煮えたぎる油を敵に浴びせるための穴など、防衛上の工夫がなされています。ライトアップされた夜景がみものと聞くが、船上レストランで夕食を終えても8時過ぎの空は未だ青空でした。6時に城が閉まるともうまわりの店もほとんどクローズ、デジカメの充電のためにソケットのプラグを求めてやっとスーパーで見つける。ホテルの前のスーパーで水を買い、洗濯をして9時半、外は未だ明るいけど今夜は眠れそうです。

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