2004年5月7日

3時に目が覚めて困ったが、うとうとして5時にまた目が覚めた。栄ちゃんも5時半に起きたのでそのまま起きてしまう。朝食を済ませて8時半ホテル出発、チュウリップノ会館へ行く、見たこともない種類のチュウリップを見た後白川郷へ、山また山のトンネルにただただ驚く、日本の屋根とも言われる山岳地帯を見事にトンネルであっという間に白川郷へ着いた。合掌造りの世界遺産、中でも大きな和田家の中を見学上まで上がった。2階から上は養蚕の場所らしいです。かなり観光化されて私的には4年前に行った五箇山の方が良かったです。

五平餅を食べて遅い昼食にそなえてバスに乗る、一路飛騨高山へとバスは走る。高速道路はまるで貸し切り状態、もっとも連休明けのウイークだから当然かな。1時過ぎに高山に着く、自由時間2時間で古い町並みを散策、造り酒屋で、あちこち宅急便で送るべく買い物をするが、手帳をバスに置いてきてしまい、えいちゃんも住所録だけが無いと言うので帰宅後FAXする事で一見落着、やれやれ。漬け物を買ったりして、お昼は折角だからと飛騨牛定食を食べた、朴葉焼きの肉の柔らかさおいしさは格別でした。店員さんに「」おいしかったです」と言うと「我々庶民の口には入りません」と言われたが、旅の空です、栄ちゃんは天ぷらそばでした。そばが好きだから良いんだと。3時過ぎにバスは出発山また山のトンネルを抜けて北アルプス最南端の乗鞍を見ながら、松本を目指す。途中美幌ダムの大きさに見とれながら車窓の景色も好天に恵まれたお陰です。このダムの形式は水上の奈良俣ダムと同じようです。

松本から高速道を諏訪まで走り、諏訪で降りて茅野のおぎのやで予約した釜飯を買い、茅野駅からあずさに乗って新宿着は9時8分でした。新宿の駅も工事中で総武線に乗るのにずいぶん歩いたらしい、私は新宿は苦手なので解らないけど栄ちゃんも最近は来ないので訳が解らんと首をかしげて居ました。1泊2日29.800円の旅でした。

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