ニース海岸 有名なネグレスコホテルロビーにて
5時過ぎに目が覚める、やはり時差のせいかな?お天気もいいのでルームメイトと朝の散歩ホテルの周辺を歩く。Iさんは朝一で今回の旅行の業務担当のミキに出掛けた、交渉の結果、三星から四星への料金UPの差額はミスしたホテル持ちとなった。すごい、さすが。朝食を済ませて部屋替え、荷物を移動した後全員で朝の花市に出掛ける。ニースの空はきれいな青、旧市街地の真ん中でにぎやかな花の市は果物や野菜も格安で売られている。大きなサクランボが1キロ4.8ユーロー日本円で600円ぐらいかな、思わず買ってしまう。花も安いが買うわけにはいかない、目の保養でした。Nさんもサクランボを買った、彼女は1キロ5.2ユーローだったと言う。お互いのサクランボをたべっこしたら私の方が甘いと彼女は云って安い方が美味しいなんて許せないと笑った。海岸まで歩く、ニースの海が目の前に開けた。きれいな海の色、こんなところにいる自分が信じられなかった。3段階に海の色が違う、あまりの美しさにしばしみとれる。暑いはず、だってもう泳いでいるし、海岸でみんな体を焼いている。紫外線も何のそのです。海岸をぶらぶらして要塞だった山へ登る。ちょっときつかったが展望台へ出たときはみんなで歓声をあげる。空港まで見えた。山の向こう側、観光地の反対側へ降りた、観光案内には無い地元の街だったが気を付けて歩き、レストランで昼食を取る、看板に出ていた本日おすすめはパンキッシュとサラダ、コーヒーが付いて11ユーロー、飲み物にビールを頼んだが多分地ビールでしょうとても美味しかった。みんな私の袋に手を入れてサクランボをつまみながら2台のタクシーでシャガール美術館へ行く。とにかく暑い、聞いていた気温と全然違うもうニースは真夏でした。シャガールは晩年の宗教の色濃い作品がほとんどでした。館内でカナダからの老夫婦とカメラのシャッター交換などしている内に出来た物を送るからとアドレスを聞かれたが、果たして来るか?グローバルコミニケーションとなるか?わかりません。
最寄りの駅まで歩くというので坂道も下りと有って歩いたが、さてさて、駅がわからず迷ってしまう。迷っても何も関係がないと感じる人もいる、誰かが何とかしてくれると気楽な人、必至で道を探す人、片言で道を聞く人いろいろ。とにかく駅まであるいて電車で一駅、無事にホテルへ戻る。夕食はパジャマパーテイー花市で買った物や持っていた物を出して食べる、今日は19000歩、歩いたようです。ベッドは昨夜のWベッドの方がクッションが良いと感じた。
