5時に目覚ましで起きる。7時過ぎ家を出る、21分の中目黒行きに乗った。ところがトイレに行きたくてとうとう北千住で降りる。十分時間を取って有ったが新幹線はどれでも良いと云うわけには行かない、米原で停まるのは1時間に1本しかない。あせったが何とか間に合う。2時間20分で米原に到着、近江線に乗り換えが9分しか無いのは分かっている、始めての事なので心配したが5分で乗り換えが出来た。やっと出発、車掌はいない、運転手だけ、1両と聞いていたが2両連結だった。これも1時間に1本と聞いていたのでとにかくほっとする。線路を走る電車では有るが、駅は無人駅だしまるでバスと同じでした。客も4~5人もっとも朝夕はそんなことは無いと思う、向こうから来た電車の横にライオンの絵が有った、なんだ、そうか、西部は近江出身、これは廃線に為るわけないやね、(゚-゚)なっとく。携帯が鳴る、幸子さんの車で姉はもうさくら川駅で待っていると云う。また携帯が鳴った、君代さんは風邪気味なので今日はパスします、ということでした。本当にいつもご苦労様ね、ありがとう。駅で落ち合って病院へ行く、弟は思ったより元気でした。後1ヶ月入院すれば退院できそう、と話す。本当はそんなんじゃあ無いのだけど、基本は本人の気力が第1と云う見本のようなものだと思った。長居は出来ないので、早く元気になってね!と激励を残して病院を後にした。近江八幡駅まで送ってくれてホテルの9階で素晴らしい景色の中近江牛ならぬアメリカ牛の鉄板焼きをご馳走になって、4時18分のひかりに乗る。朝もそうだが指定席は禁煙席しか買えなかったので、結局行きも帰りも自由席に乗った。8時に無事帰宅。
2002年1月19日
