5時に目が覚めた。昨夜ゲットしておいたポットのお湯でコーヒーを飲む。プラハは雨が多いとか、昨日も雲の上を飛んでプラハに降りたが、その1時間前に雨が降ったとガイドのズデンカーが言っていた。日本との時差は6時間。7時に朝食、パンがおいしい。エレベーターの中でWDCから来たツアーのアメリカ人と話をする、ったってたいした話じゃあない、どこからきたの?とかです。9時に半日市内観光に出る。600年前に出来たと言うカレル橋を渡る、プラハ城が目の前にあった。黒ビールが自慢の店で昼食、鶏肉とじゃがいもとサワーキャベツ、デザートはデニッシュパンとエスプレッソー。食後、自由時間となっていたが、雷付のスコールが1時間ほど続く。バスを止めて於けないと言うことで、集合場所で降ろされる。目の前のデパートにみんな飛び込む。デパートの地下はやっぱり食料品売場でした。1コルナが3,4円、さすがに食料品は安いです。水は小さなペットボル(500)が80円ぐらいだったかな雨は上がらなかったが傘を挿して歩いた。夕食のために6時にホテルへ帰る予定だがひたすら新市街地を歩く、プラハ中央駅が近くに見えた、雨も上がっていた。そこえ行きたいと言う。道を探す時間は無い、街の中を走る高速度路の脇を電車の線路沿いに歩いた。二度としたくない体験でした、だって危険だもん。駅のホームはどこも同じ、車社会になって電車に乗る人は少ないようで、エスカレーターもさびたまま放置されていた。駅前にたむろする人たちも怖かった。来た道を行くのが一番早いとまた高速道路の脇道をトラムの駅まで急いだ。11番と聞いていたがどうもおかしい、また旧市街地が見えてきた。言葉は解らないが地図を見せて聞いたら反対だという。三つ目の駅で降りて乗り換えて無事にホテルへ戻る。6時からホテルで夕食、バイキングスタイル。明日は移動なのでパジャマを入れれば良いようにしてトランクを開けたまま寝る。
2001年6月18日
