雨、9時半に家を出る。草加病院はおじいちゃんが前にお世話になった病院。すっかり大きくなってきれいになっていた。係りの人が仕事を終えるまで20分ほど待たされたて、ようやく病室に入る。松田さんも直ぐに気が付いてくれた。薬が効いたのでしょうか昨夜、太田さんから聞いたよりははるかに良い感じがした。大丈夫、これなら持ち直す、と思った。話もしっかり出来たし、何より「お腹が空いてしょうがないよ」と言った。点滴だけで栄養は心配ないけど、何より本人の生きる力の証のようなものを感じた。看護婦さんにそのことを聞いたら「先生と相談して明日の朝ぐらいからそうしましょう」と言ってくれた。疲れるといけないので、30分程で引き上げたが、夕方太田さんが行くそうです。変なメールが入っているが君子危うきに近寄らず直ちに削除。伊藤さんからテレ有り、登録もせずに10年で表彰して欲しいとか、そうはいかない、断固断るべし。
2001年5月3日
