2001年4月18日

朝、4時に起きる。朝食を食べて5時に家をでる。栄ちゃんと二人で一番電車に乗る。羽田まで約1時間半、秒読みで無事に着いた。7時45分発の小松空港行きに乗る。ジャンボだった。2泊3日の北陸食い倒れの旅のツアーの始まりでした。

料金は一人29000円、安さにつられての旅でした。フライト40分の空の旅で小松空港に到着。早いのでびっくりした。空から見た北アルプスはまだ真っ白でとてもきれいでした。100人の団体は3台のバスに乗り込んでいざ出発。北陸高速に乗って先ずは安宅の関へ、弁慶と義経で有名な場所です。何だこんなところだったのだ。歴史の好きな栄ちゃんは大喜びでした。また高速にのって一路金沢へ。市内をバスで走り金箔工芸館、武家屋敷などを見て、兼六公園に行く。65才以上は証明書が有ればただとか、保険証を持っていたので二人してロハ、ふふふ。しかしお腹はぺこぺこ、なにしろ4時過ぎに食べて、時間が無いからひたすら乗り継ぎも走ったのです。笹寿司を買ってバスでぱくつきほっとする。1時過ぎにようやく昼食の為のレストランに到着した。甘エビが食べ放題と言うがそんなに食べれる物では無かった。ご飯も不味かったし後はみそ汁とおしんこだけでした。さっきの笹寿司の方が美味でした。

昼食後は越中五箇山の合掌集落(世界遺産)を見る。一連の合掌集落として最北で規模も白川よりは小さいとか、遠く白山を背中に冬は2メートルの雪とか、倶利伽藍峠で破れた平家の落人はひっそりと暮らした山中の家々がそこに有ったが今では民宿となっていた。トンネルも出来て道路もよくなり観光で賑わっている。山の中を叉バスは富山にと出る。越中富山の薬売りの池田屋商店を見学して富山温泉に着く。

夕飯はバイキングで蟹食べほうだい、なにしろ北陸くいだおれツアーですから。ここは和洋のご馳走が並びました、さっそく愉快なご夫婦と知り合う。朝が早かった上に明日も7時半出発なので温泉に入った後10時には寝たらしい。

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